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rhの観劇記録

自分用観劇記録として作りました。舞台好き6年目。ミュージカルや2.5次元舞台を中心に見ています。るひまが原点。「天使達」がマイベスト。2012年からアルターを見ていて、いまは2017のGOLDロス中。

魔王コント 4/15マチネ

芸人のやしろさんのネタを2時間15分ぐらいの演劇にした作品のようです。

以下、未見の方は読まないほうが良いですよ

 

矢崎くん、こばかつさん、オフロスキーの小林さんが出演かつ「コント」と題名にあったので、オムニバスでコントとシリアスをつなぐような話かな?、と予想した内容とは全く違うSFっぽく哲学っぽいストーリーでした。

言いたいことは多分わかるけど、キスシーンと下ネタが受け入れられないし、もっと短くできると思う。るひま作品の、わたしの好きじゃない面が強調された舞台のように感じました。るひま作品は下ネタほぼないですけどね(笑)わたしには全然合わなかった。ツイッタ検索したらほめ言葉ばっかりで意外。

役者さんは悪くなくて、特に主演のぴろしくんは、様々な表情が見られてファンだったら必見ではないかと。小林オフロスキーさんの魔王のラストの悲しみはすごいと思うし、イセダイの姫の、特に二幕の幕前芝居は良かった。加藤啓さん登場シーンの毎回の場の緊張感の出し方も目が離せなかった。でも総合的に見てリピはない。以上。

スタミュミュ 4/1夜(ネタバレあり)

 

ミュージカル「スタミュ

2017年4月1日 (土) ~2017年4月9日 (日) Zeppブルーシアター六本木

 【キャスト】

○team鳳
星谷悠太役:杉江大志 那雪透役:山中翔太 月皇海斗役:ランズベリー・アーサー
天花寺翔役:鈴木勝吾 空閑愁役:高橋健介

○team柊
辰己琉唯役:櫻井圭登 申渡栄吾役:北川尚弥 戌峰誠士郎役:丹澤誠二
虎石和泉役:高野洸 卯川晶役:星元裕月

○華桜会メンバー
柊翼役:畠山遼 鳳樹役:丘山晴己
暁鏡司役:滝澤諒 楪=クリスチアン=リオン役:釣本南 漣朔也役:TAKA

 【あらすじ】

主人公の星谷悠太は中学の時に学園祭で見かけた高校生に憧れ、芸術の名門校、綾薙学園(あやなぎがくえん)声楽科へ入学。ミュージカル学科3年生のトップスター5名が所属する「華桜会(かおうかい)」による学科候補生オーディションで、華桜会メンバーの「鳳(おおとり)」に選ばれ、同じく選ばれた規格外メンバー4人とともに「team鳳」となる。

同じく「華桜会(かおうかい)」メンバーで、理事長一族の「柊(ひいらぎ)」が選んだエリートたち「team柊」から見下されながら、最初の選抜「アヤナギショータイム」を勝ち抜き、次の関門である「綾薙祭」への出場を目指すが、数々のトラブルが。team鳳は無事に綾薙祭でパフォーマンスできるのか…。
ということで、一期全部が2幕構成の舞台になってました。

なのでたくさんカットされていて、オーディションで星谷くんが踊って、鳳先輩が彼のキラキラを見つけるところと、星谷くんがリーダーになるところが無く(とはいえ鳳先輩のセリフでわかる)『そこは削らないほうが…?』と思いました。

ほかにカットは寮生活、那雪の料理と妹たち、合宿、焼売、柊・鳳の家、暁さんの策略などなど、この辺はまあ無くても大丈夫。
那雪の弁当争奪戦は、柊さんに大目に見てもらって処分にならず済んでました。
しかしなぜ寮なのに食事がつかないのか謎。

 

【全体感想】

 

曲とショーとストーリーがするする入ってきて、楽しかった! 直前に原作の再放送があったので、見てから行ったのが良かったのかと。
曲はたぶん原作通りに曲を長くしているものがあり。「アヤナギ・ショウ・タイム」はteam柊の分もしっかりあり、「Dreamer」はもちろん複数回聞けたし、星谷くんの歌も鳳さんとのデュエットバージョンも!
ところで「アヤナギ・ショウ・タイム」の元ミュージカル、ストーリーから「ピピン」ぐらいしか思いつかないのですが、他の演目であるのでしょうかね。

 おもしろかったシーンは、タヴィアンが逃げ出すくだりと空閑くんのピアノのところという、原作では別々のシーンをステージを上手下手にわけて。星谷くん&天花寺くんと、那雪と空閑くんの2組の会話を同じ言葉を違う意味に取り違えたりタイミングをそろえたりしていて、おかしみが出ていました。

team柊が良いライバル!
やや小柄で可愛い系2人+長身ワイルド系3人で並んだ時のバランスが良いし、ダンスと歌も見ていて楽しいグレード。
リーダー役の櫻井くんは「薔薇色のFrontier」以来だけど、相変わらず存在感あって動きが綺麗で演技も良いですね戌峰の丹澤さんはカレーライフにも出演されたサックスプレイヤーさんだそうですが、「え、そこ登る?」ってところをよじ登っていて、身長と足の長さがある人なんだなあと。柊の畠山くんとの「二拍伸ばす」会話も面白かったです(笑)。

team鳳は、主役で座長の杉江くんが頑張ったねー!って感慨深いのと、高橋くんの空閑くんがむちゃむちゃツボです!空閑くん、2幕は下手側が多くてよく見えて嬉しかった!1幕のピアノシーンは上手側です。

丘山さんが歌って踊れてすごいー!今度RENTでエンジェル?彼の「Today 4 you」見たいな、どんな人なんだろう、と思って調べたら、日本舞踊家の祖父と父にバレリーナの母を持つ、リアル月皇くんか天花寺くんでは、という人でした…→

丘山 晴己(キヤマハルキ)さん | 町田 | タウンニュース

 

最後のパフォーマンスで降ってくる星形の金の紙が、カテコの時キャストが歩いてくると足元に舞い上がって綺麗だった。(滑らないかちょっとハラハラしたけど)
衣装も素敵で、稽古着はteamで色違いで袖のサイドラインにスパンコールが入っていてかわいかったり、ステージ衣装もかっこよく再現されてました!

セットが白木を組んで開いたり動いたり、いろいろなものになって美しいのだけど、段差で一瞬星谷くんがつまづくところがあってドキッとしました。ケガなく終わりますように。

【おまけ】


客席降りがけっこうありました。下手サイド席だったので鳳先輩の登場と戌峰くんお散歩があり、ラストのみんなの降りでは月皇くんと空閑くんのそばで嬉しかったです。
観劇はこの一回なので、大阪千楽の配信を楽しみに待ちます。

 

2017/2・3月に観たもの

とりあえずメモ。

2月

アルターボーイズGOLD7回、

アルターボーイズ 2017 合同スペシャル追加公演 2/26 - rhの観劇記録

メサイア暁の章

板垣塾 2/23 参加メモ - rhの観劇記録

3月

アルジャーノンに花束を

「グーテンバーグ!ザミュージカル!」3/20マチネ - rhの観劇記録

猫のひたいほどワイド一周年記念感謝祭

 

「グーテンバーグ!ザミュージカル!」3/20マチネ

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出演:福井晶一/原田優一  演出・上演台本:板垣恭一


二人のクリエイターが活版印刷の父グーテンベルグを題材にしたミュージカルを作り、
出資者を募るための試し上演「ベッカーズ・オーディション」で説明しながら、本人と劇中劇を行ったり来たりするというミュージカル。


2006年にオフブロードウェイ初演で、各国で上演されているようです。日本初演なのかな?うたい文句になかったので違うのかしら。

感想

先月の板垣塾からの、板垣さん演出のこのミュージカル作品は奇跡のタイミングなのでは?と思えた、作り手が演じる本人たち(役名もフクイとハラダ)と劇中劇がテンポよくスイッチングする、メタで皮肉で洒落に富んだ作品。


劇中劇のオチはそれでいいんですか??って感じです。が、とにかくキャストお二人の歌が素晴らしく、客席参加型仕掛けで手拍子を求められたり、最後は掛け合いでキャストに続いて客も歌ったり、カテコが撮影OK(フラッシュたかなかったら逆光でひどい写真…すみません)だったり、と楽しかったです。

でもただ笑って終わるのではなくて、印刷機の発明から500年以上たった今も字が読めない人がたくさんいるこの地球、人間は中世も今も変わっていないのでは?と考えさせられました。


舞台に役名の書いた帽子があって、その役を演じる時に被るのですが(写真はロビーに飾ってあった撮影用)、帽子を二つ使って喧嘩させてみたり、たくさんかぶって脱ぎながら演じ分けて行ったり、とほんとにすごかった!これマチソワって体力要りそう。

いろいろ茶化すシーンがある

ネズミがいる塔の中のシーンで、「アルジャーノン」という帽子をかぶった原田さんが、福井さんの後ろでプリエとかアラベスクをやっていて『長澤アルジャーノンか…!!』と←見た人にしかわからないネタが。

そんな風にちょいちょいミュージカル(特に日比谷界隈)を茶化す台詞やシーンがいくつかあって、どこまで書いていいのかな(笑)
たぶんTOHOミュに詳しい方は、いろんな役者さんの真似とかがもっと分かったのではと思います。本格ミュージカルのキャリアのすごいお二人だから出来ることで、中途半端にやれないだろうなー。

一幕ラストの歌のところで「ミュージカルの一幕の最後は、ロックな曲で終わると決まっている」的な台詞があり『ああ、アレとかアレとかww』と思いました(笑)
二幕の開始の時も「二幕は結末をつけるためのもの」的な台詞で「◎◎(作品名)とか△△(作品名)」で、最後に原田さん演出の某オフブロードウェイミュのタイトルをフクイさんが出し、ハラダさんが「やめろぉ~!」と抗議してました。

曲も良くて、一幕のヘルベチカ(ヒロインの名前だけど、フォント名から。美しいフォントです)のラブバラードのメロディーラインが美しい。
歌詞は微妙に変なのに、すごいいい歌に聞こえるのは、原田さんの美声に騙されてる(誉めてる)のか本当に良い歌なのか…?と思いながら聞いてました(笑)
ビスケッツの歌とか一幕のラストの曲も盛り上がります。ビスケッツの歌は「チャームソング」という、ミュージカル用語でいう「内容とは関係ないけど楽しい歌」らしいです(意味はちょっと違うかも)

 

さらに茶化す

 相容れない二つの価値観のことを「たとえて言えば日比谷とあざみ野」と言ってました(笑)ん?福井さんがあざみ野で原田さんが日比谷では…;

フクイさんの座右の銘は「ハクナ・マタータ」、やりたい役はプンバァ。ハラダさんの座右の銘はヅカOGに関する言葉でしたが、毒舌なので略。やりたい役はオペラ座のラウル。そうすればクリスとマリウスは演じたことがあるので、「ミュージカル三大ダメ男を制覇できるから」だそうです。

るひま民としては、途中でまさかのフクイさんがハラダさんの電話番号を言いかけるという、往年の(ってほど前でもないか)滝口氏ネタをやってくるとは…!とか、キャストに話しかけられてもピアニストさんはしゃべらず、音で感情表現するところで板垣さん演出「僕等の図書室」(ピアニスト日野先生お元気かしら)を思い出しました。

最後に

 

次回はアルターボーイズのように2チームで見たい気がするけど、これをやりとげられる若手2人チームがいるかなー、と考えると難しいか…。
再演があったらまた見に行きたいと思います。

おまけ

 

楽しい感想を見つけたのでリンク張っておきます。

「グーテンバーグ!ザ・ミュージカル」日本版・初演!2017.3. 20マチソワ|肩こりママさんのブログ 千秋楽に帽子をチャリティで売ったとは…!

グーテンベルクのミュージカル?!(追記あり) « 印刷博物館ブログ – いんぱく通信

印刷つながりで「1789」にもチェック入れておられる…!さすが印刷関係の方は違いますね!

アルターボーイズ 2017 合同スペシャル追加公演 2/26

大千秋楽行ってきたので書きました。まだGold関係書いてない記事多数なんですが…それはまた書きます。

カテコのご挨拶で泣きました。でもすごく浄化された。すばらしい公演をありがとうございました! ステラボールはFACEに比べてすっごい歌詞が聞き取りやすかったので、またここでやろう?

  

セトリ

 

(書いていないのは全員で)
1.We Are The Altar Boyz
2.Rhythm In Me (L)
3.Church Rulez(G)
創世記は最初だけG(進化論はだめ!まで)
4.The Calling  (L)
5.The Miracle Song (G)
6.Everybody Fits  (L)
〈最後の懺悔、森さんと松浦くんでLovin'You〉
7.Something About You (L+大山マシュー)
8.Body Mind & Soul (G+森ルーク)
9.La Vida Eternal (L+松浦フアン)
10.Epiphany
11.Number 918
12.I Believe 
13.メドレー
14. We Are The Altar Boyz

Gold本公演と、今回のLegacyの違い

 今回のLegacyは見なかったので、今日見て「Legacyってここ違うの?!」と思ったのは
①らちアブはマシューに「さん」をつけない
②東山マシューは「僕、怖い」っていう、マサくんマークに「俺が守ってやる」という

他にもいろいろあるけど、自分的にはこの2つが面白かったです。
もしかしたら2014のLEGENDもそうだったのかもしれないけど、当時の内容を覚えてない~、悔しい。

 

合同バージョン用演出でおもしろかったのは
・客に絡んで戻ってくる新太ルークを、軽く平手打ち(の振り)をしてから
ハンドマイクを渡す法マーク
・Something About Youで大山マークをハケさせる時に、Gold4人で「痩せろ」と言ってハケさせる…のに「おなかすいたよー」っていいながらハケるマシュー(orz…)

 

懺悔コーナー

 2つ目のお題:同じ役の人について、良いところ、悪いところ(ダメじゃん、なところ)

・法マーク「じゃあ見本見せるわね」「優しくなった」でもほかの子(残りのGoldメンバー?)にはからむのに、あんまりからんでくれない...だったかな。

雅「楽屋では静かにしていたいタイプなの」
(横でうなずく東山マシュー)
雅「歌は素敵。良いと思う」(中略)「ダンス頑張ってね」「こっち完璧でしょ?バランスが」神妙に聞いてるGoldメンバー。

・司フアン「(豪フアン)集中力の続かなさ。良くも悪くも」マイクテストの時、ちゃんと歌わないでふんふ~ん♪とか言ってる。
でもそんな植木さんを見て喜んでる法マークがいる、って言ってたのはらちアブか雅くんだったか。


・豪フアン忘れました…すみません。やっぱり良くも悪くもとなる事だったはず。
司くんの、難しいフリを失敗した時のダンスのごまかしポーズ?だったかな?

そんな難しいの失敗しておいてそのポーズある?みたいな。
自由な豪さんについて行く司くん。どこまで打ち合わせかわからないけど、もしアドリブだったら司くん反射神経すごいね?!と思いながら聞いていました。

・新太ルーク「フリが雑」→森ルーク「酒が飲めない」
(あとで「ほら!こういうところ!」と新太くんに言われたのがあったけど、何だっけ)
大「(新太ルークは未成年だから)当たり前でしょ!!」

・あいりアブの、らちアブいいところ何だっけ。悪いところ「すごすぎて非の打ち所がない」(横でほっとしてる感じの法マーク。法マークは、だいたいあいりくんが発言し始めると合掌する)「あっ、でも(良知さん)鏡好きって聞いてます」
森「袖に鏡仕込んでるから」(半袖なので無いです)腕の内側を揃えて差し出す、らちアブさん。
あいりアブは良くも悪くも真面目。鏡、俺より見てるじゃん!と楽屋の話をしてから思い出す良知さん。

・大山マシュー(良いところ)「リーダー。恰好よい。バンドの皆さんも東山さんだからついていく」東山さんあってのチーム、的なことも言ってたはず。
(悪いところ)「夜2時に電話かけてきて『今から飲み来れる?』とかいう。こっちは寝る時間なんだよ!布団にもう入って!」行くと組み立て家具があって組み立てた、できないなら買うな!とか、休みの日に行くと「風呂掃除して」って言われて風呂が変な匂いがする、カ〇キラーやった直後と言われたそうで「家事をしに来たんじゃ
ないっちゅーの!!」とキレてました。
大笑いしながら、2014年は翔央くんが良知さんにキレてたよねえ…と、ちょっと切ない気持ちになりました。

・東山マシュー「優しい」(すごい速さで発言)「悪いところはねえ…うーん…大きい。なんかバランス悪い」
(レガシ全員で大山マシューを眺める)
東「象が3キロ痩せても」(あれ?9キロでは?)そのあと何か言って
良知くんが「そうやって甘やかすからしじゃない」って言ってたような気がします。

 カテコ

 アルター愛あふれる大山さん挨拶ですでに泣きそうだった自分、
森さんの「アルターボーイズはみなさんの心の中に旅立ちました」
という言葉と、良知くん挨拶で泣きました。でも帰り道で森さんの言葉を思い出して『そうか、アルターボーイズに会えなくても、自分の心の中に戻ればいいんだな』ってすごく救われた感じがしました。


良知さんと豪さんが、今までかかわった人の名前を挙げて感謝していく中、
汰斗くんの名前も言っていて、またちょっと泣けて。
良知さん「若い人で出たがっている人がたくさんいる」と言っていたので、この前フォロワさんと話した、新チームキャストが実現するといいなーと夢見ています。

東「『アルターボーイズと行くアルターボーイズ観劇ツアー』とかね。行く?」
って訊かれた大山さんが「継がせろよ!!」って言ってたのがもうね、泣きながら笑って見てました。

一つ残念だったのが、バンドメンバーの中で、大山さんが楠瀬さんの名前だけ呼んでて。
楠瀬さんは一時期るひま作品の音楽をやっておられたので、るひま民としてはとても嬉しかったけど、せっかくなら全員紹介でも良かったのでは、なんて。
その辺は何かの都合なのかもしれませんが。
バンドメンバーの素敵な生演奏がABZのだいご味の一つと思っているので、もちろん今日たくさん拍手したけど、一観客としてバンドメンバーの皆様にも感謝申し上げたいです!!

ラストの「We Are The Altar Boyz」で「Bye Bye Tokyo~♪」のコーラスに胸をつかれ「ずっとここにいる♪」「みんなありがとう♪」で、またほろっとしました。

 

また思い出したら加筆します。

ラストに降ってきたテープと白ひつじパペットちゃん。

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