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rhの観劇記録

自分用観劇記録として作りました。舞台好きになって6年。ミュージカルや2.5次元舞台を中心に見ています。るひまが原点。「天使達」がマイベスト。初期メサイア熱愛。いまはAGZ中。ABZ歴は2012から。

CLUB SLAZY - Another world – 7/16マチネ(ネタバレ)

 

キャスト:大山真志/加藤良輔/法月康平/Kimeru/東啓介/後藤健流/長倉正明/石坂勇

 シリーズ5作目。個人的評価は中の下。

 

 

なんとなく全体の話

さっそくネタバレすると、今回はシリーズ1作目のActさんの失踪に至った3年前のSLAZYの話と、Actさんが戻ってくる前後の今のSLAZYの話がセット。

 実はSLAZYの世界には上下にもう一つずつ、CLUBオーナーMr.Xの思いのままの(?)つらい世界がある。つまりActがなぜ戻ってきたかというと、姿を消したLAZYSはほかの2つの世界でとっても大変な目にあうから、今のメンバーはSLAZYの外に出ちゃだめだよ、って言いにきたと。へー。ブラック企業の話か、誰かの夢オチか…?

そして、今までのSLAZYの設定では、キャラクターたちはクラブに悲しみを抱えて訪れる女性客へパフォーマンスをしているということだったけど、実はそれはパフォーマーたちへの口実で、客と見せかけたMystic(雑用係)だった=実際の観客たちというメタ設定。

パンフを買った友の話では、この設定を演出家さんが最初から隠し続けていたと書いてあるらしい。へー(2回目)。

 

だからあえてなのだろうけど、今までのSLAZYと比べてずーーっと暗くて華やかさがない。BちゃんとCちゃんがいないのが大きいよね。

Mr.X とQちゃんで話が続くのがしんどいし、TORIとか386とかの言葉のチョイスセンスも個人的にきつかった。

つまりこれって、メサイアでいう翡翠ノ章か!というのが自分の理解。

今までの客に、このシリーズはやってたら人気が出てきたので、この辺りで過去のお話やキャラはとりあえず後付設定で清算して、続けるために新しいキャラを入れて変えていくからね、って知らせる話だと。

そんな感想だったので、同行者に仕事が入ったこともあり、千秋楽チケットをフォロワさんにお譲りしたら喜んでもらえてよかった(^O^) 当券の列がすごかったらしいです。

 

キャラとキャストの話

いつも通り全員情緒不安定なSLAZYだけど、今回の新しいLAZY2人もすごかった。VPとWがなんでああいう共依存になったか、というのが良く分からず。

以下、キャラ別に。

 

A→別にこの人、主役じゃないのでは?? VPのバックのダンスはとても格好良い。

演技的には仕方ないけど「サヨナラ」大好きなので、あんな風には聞きたくなかったなあ。

 

Q→柱になる役で、大変だと思うけど喉の調子が良くなくて心配でした。ローラーコースターの時はだいぶ復活していてホッとしたけど、お疲れなのかな。

G→もっとがっつり踊ってほしかったから、なんか物足りない。さらに今のところ次回作への出演者に名前が無いのでさびしい…。 

D→この人がいなかったら、この作品自体成り立たないか、どうしようもなかったと思う! 歌もダンスもとても良かった。ただ「4」を観てから、彼を見るたびに『あのJr.が、どうしてこんなに酒浸りになっちゃったの~』と切ない気持ちに。

納得いかなかったのは、無責任キャラっぽいのに、教育係になることに執着することかな。まあそれは「4」の彼の過去に関連しているのかもしれないから、あまり言い立てることではないですね。

 

W→(ほぼ)唯一の華やかさの元。ペダステと刀ステしか見たことなかったから、こんなに歌える人だったのか、と良いほうに予想外だった。Omosiiさんのインタで「春からボイトレしてる」とあったから、成果が出ているのかな(*^_^*)

Qちゃんに寄り添う場面で、二人の雰囲気が、新入りの大型犬が賢い中型犬の先輩を頼りにしてるみたいな感じで可愛かった。

トップエースほか劇中衣装はもちろんとても素敵だったけど、メサイアスーツがありえないほど似合うと思うので早く着てほしいですねー。切望。