読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

rhの観劇記録

自分用観劇記録として作りました。舞台好き6年目。ミュージカルや2.5次元舞台を中心に見ています。るひまが原点。「天使達」がマイベスト。2012年からアルターを見ていて、いまは2017のGOLDロス中。

夏の夜の夢 7/17マチネ

 

f:id:khr-rh:20160718230016j:plain

キャスト: ハーミア/山本一慶 ライサンダー/章平 ヘレナ/小西成弥 ディミートリアス/山内圭輔 妖精パック/伊崎龍次郎 ボトム/古谷大和 妖精の女王タイテーニア/塩澤英真 妖精の王オーベロン/康 喜弼 ハーミアの父・イージーアス/島岡亮丞 ヒポリタ・妖精/天羽尚吾 公爵シーシュース・妖精/市川猿琉

オールメールシェイクスピア劇。全体的に、もうちょっとテンポを上げてほしかった。

衣装はとてもすてきでした。時代的には統一されていない印象だけど、主役の男子二人の騎士らしい服装は凛々しいし、パックはピエロっぽい衣装なのも良い感じ。タイターニアをはじめとする妖精たちの衣装も凝っていて美しい。ただ主役女子たちの服は、もう少し露出が少ないほうが良かったかも。女装はあまりデコルテとか肩は出ないほうが女子感が出やすいのではと思うけど、どうなんでしょう。

アンサンブルさんがわりと上裸でバレエのボレロみたいな感じで出てくることが多かったけど、あまり必然性はなかった気がする。

惚れ薬を糸で表したのは、遠くからもわかりやすかった。

 

キャラとキャストの話。

伊崎くんのパックがウェイト高い。パックと職人チームの客席降りが多くて、客が話しかけられること多し。ボトムの大和くんが生き生きと飛び回ってた。ボトムはタイターニアと二人のシーンも雰囲気が良かった。

ディミとライサンダー二人は声と立ち姿が良い感じ。山内さんが全体に良さそうなのはなんとなく予想していたけど、章平くんはわたしの記憶がSSLの新八さんなので、ギャップが大きかったです(笑)

シーシュース公はすごく安定感がある方だと思ったら、歌舞伎の方なのですね。

 

こにせちゃんが安定で、いじめられていると誤解するヘレナのシーンの台詞は、こちらにも悲しい感情が伝わってきました。いっけーくんのハーミアのほうは、可憐だけどちょっとインパクトがなかったかなあ。

ハーミアと言えば、背が低いことをむちゃくちゃ悪口言われてたけど、この2人ならヘレナのほうが低いのでは?と不思議に思っていました。

それにしても薬のせいとはいえ、こんなに面罵された人と結婚しようと思うヘレナとハーミアって、すごい心が広いね(^_^;)

 

余談。妖精王オーベロンがシーシュース公とヒポリタの婚礼を「子々孫々栄える」と寿ぐけど、去年「フェードル」で後日談を知った身としては、それが叶えばよかったのに、と思います。

その後ヒポリタは息子を生んで死亡、シーシュースは再婚。再婚相手のフェードルが息子に恋をして、関係者が死んでしまうという悲劇が待っているのですねー。

 まあそれはさておき。カメリアホールは初訪問でしたが、駅から近く、コンパクトでとても見やすい劇場でした。座席とかサイズが大手町よみうりホールに近い感じで良かったです。