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rhの観劇記録

自分用観劇記録として作りました。舞台好き6年目。ミュージカルや2.5次元舞台を中心に見ています。るひまが原点。「天使達」がマイベスト。2012年からアルターを見ていて、いまは2017のGOLDロス中。

舞台「デルフィニア戦記」第一章(原作ファンの感想)1/26夜

10数年前に原作にすごくはまって、茅田作品語らせたら煩いよ!という自分が、さらに既知の俳優さん多数で舞台化ということで、謎の使命感で行ってみました。うーん、決して悪くない。けどちょいちょい微妙。あるシーンで涙ぐみ、そのあと別の何かでガクッと来て涙が引く、という繰り返しでした(^_^;)

1~4巻を2時間少々(1~3巻で一幕1時間!)と、超ダイジェストでうまくまとめたとは思うけど、原作ファンとしては、リィの超人感とか各キャラの性格や関係性が物足りず…脳内で補完して見ていたけど、フォロワさん方で原作知らない方たちにもわりと好評だったから、良かったのかな。

蕨野さんのウォルと佃井さんのリィはすごく良かった!
二人の出会いのシーンから涙が出た。アクションが格好良いし、キャラに合ってたと思います。
ウォルが国王の息子じゃなかった、と言われたところの静かな対応から高笑い→激昂とか、むっちゃウォル!と思いました。

他のキャラだとドラ将軍が引き締めてたし、シャーミアンも凛々しくて殺陣がかっこよくて良かった。和ものと洋物の殺陣は違うとご本人がインタビュー↓

sisilala.tv

で言っていたけど、剣客商売の三冬ちゃんとかやらないかな。

盆の使い方も面白かったです。


ーーーーここからは個人的に「こうだったらもっと良かった」というところを。俳優さんたちにはまったく問題ないことを先に言っておきます。

・謎の歌とダンスはいらない気がする。ウォルとリィに休憩が必要なのかもしれないけど。

・ナシアスの瞳が水色じゃないのと、黒髪ジルに「コレじゃない感」すごい(ノД`) 最後の最後のジル様登場で、まじ脱力した…ジルとペールゼンは美中年で…(/_;) もう一人美中年であってほしいアヌア侯爵(近衛隊長)は出なかったので脱力せずに済みました。

・全体的に衣装の素材が重くて、軽やかさがない。特にシャーミアンやイヴンやタウの人たちには、もっと軽さがほしい。(自分がイラスト集とかもってないので、あれが原作のデザインなのかもですが)騎士団の人たちの肩周りの金属のアミっぽいレース??も違和感。

・ドゥルーワ王の肖像画を蕨野さんモデルで描いておき、ペールゼンが見上げるとかカリンのシーンでも掲げておけば、よりウォルの正当性が出たのでは。確か原作だと王宮にあったはず。

・林さん、殺陣すっごい素敵だし、声もいいし、かっこいい。でもバルロじゃない~。声的にはウォルとバルロを取り換えたい。

・イヴンにウォルの親友感がない。山口くんは悪くないんだ…! ま、ナシアスとバルロもあんまり絆は感じないし、バルロとウォルが似てないっていう、そもそも感が抜けてますけど。個人的にナシアスとバルロが一番好きなキャラなので、フォロワさんが「出番少ないからよくわからないけど、バルロっていいキャラなのでは?」と言ってくれてとても嬉しい。

・フェルナン伯爵の演技が微妙に棒に思えてしまった。でもここが一番の号泣シーンなので、名演技だとぐしゃぐしゃに泣きそう(原作を読むと毎回号泣する)なのでむしろ良かったかも。

・ガレンスさんももうちょっとオジサマ感のある人が良かった…でもカテコでナシアスさんと二人で謎のポーズとかやってて、ほのぼのしました。


・タウとロアとティレドン騎士団の情報が少なすぎ。あと舞台の悲しいところで、タウは山賊2人しかいないし、ロアは馬が出せないから特徴が出せない。仕方ないとはいえ、馬を乗りこなしてドラ将軍がリィを認める、というのがないのに「バルドゥの娘」と言い出すのは唐突すぎないか。


ルカナンさんは、登場してほしかった(-"-)

・北の塔からあっさり救出される伯爵…!あの難攻不落感はやっぱり舞台だと厳しいだろうなあ(^_^;) メサイア翡翠ノ章だったか、有賀の地下牢のあの辺の描写欲しいわ~と思いながら見てました(わかる人にしかわからないネタ)。

もう一回週末に見てきます(^_^)