rhの観劇記録

自分用観劇記録として作りました。舞台好き6年目。ミュージカルや2.5次元舞台を中心に見ています。るひまが原点。「天使達」がマイベスト。2012年からアルターを見ていて、いまは2017のGOLDロス中。

ミュージカル「デパート!」11/4 昼

新作オリジナルミュージカル

『デパート!』

11月1日(水)~7日(火)

日本橋三越劇場

演出:原田優一 脚本:登米裕一 作曲:伊藤靖

出演(50音順):出雲綾、太田基裕岡田亮輔シルビア・グラブ、染谷洸太(Wキャスト)・橋本真一(Wキャスト)、畠中洋浜畑賢吉前島亜美、愛加あゆ

www.show-biz.jp↑開くといきなりプロモ映像になるので注意!

【全体感想】

「TARO URASHIMA」「Color of Life」等素敵な曲を作られる伊藤さんの音楽、気になるキャストさんたちで絶対歌は外さないだろうという期待+原田さん演出に惹かれて見に行きました。

ツッコミどころはたくさんだけど、生演奏+みなさん歌うまキャストで、ダンスシーンが華やかで楽しかった!一幕二幕とも始まりと終わりがどちらも全員で歌って踊るのが「ミュージカル!」って感じで好きです。

ただ、もう一回見なくても良いかな…と思ったのは、ストーリーがあるようでない…と感じたこと。たぶん各キャラの行動の理由がわかりづらくて、掘り下げが浅いままに終わってしまうからではないかと。ま、有名ミュージカルでも終わってみたらストーリーは無い、ってことはよくあるよね(ね?)


なんでマリはピートを匿名の手紙だけで受け入れるの?とか、ビビはちゃんと話聞いててくれよー!とかモリスは父が出張から戻ったら話を聞かないのか?とか。

それ以前にキャラ名は日本語で良かったんじゃないかと思います。

【キャスト別感想】(敬称略)

出雲綾:「王家」のナフテラ女官長TdVの宿屋のおかみさん役などで拝見してましたが、宝塚ご出身だったのですねー!ショウビズ(制作)さんの舞台は販売パンフ以外にリーフレットをいただけるので、キャストさんのプロフィールがわかってありがたい。のびやかな歌声で、素敵な奥様役でした。

前島亜美:キャリアに積極的なデパートガール役、「幸福な職場」ですごく自分の周りの評判が良かったのが納得の、素敵な立ち居振る舞いの女優さん(アイドルですが)でした。声質も好き。

愛加あゆ:「グランギニョル」のフリーダが記憶に新しいですが、全然違う!というか彼女は見るたび(GEMのおぼこい娘さん、王家のミタムン王女、上記フリーダさん)印象の違う役なのですごいなーと思う。
今回の「インフォメーション係・マリ」の歌とダンスの振り切れ方もすごかった!生命力が会場にあふれる感じでした(笑)

岡田亮輔:ナルミュのカブト様の外見が自分的ドストライクだったんですが、今回は現代青年の役なので、あたりまえだけど全然違いました(笑) もちろんパワフルな歌声で『あっ!また歌うまさんが!!!』でしたが…。幻想のマネキン(愛加さん)と踊るシーンが好きです。

シルビア・グラブ東宝ミュージカル常連の方ですが、わたしは初めて、かな。ビビの仕事ぶりにはいろいろ言いたいけども(笑)ソロ曲で会場を支配してましたねー。

ただものすごく荘厳な曲(イメージ的には「命をあげよう」みたいな曲)なのに歌詞に「発注ミス」とかギャップがありすぎw

染谷洸太:今年のレミゼのアンサンブルさん(先日のグリブラでもABCカフェのシーンにいた)で、わたし的には「bare」の初代マット。社長と歌で会話するシーンが良かった。Wキャストのはっしー(橋本くん)も見たかった。

畠中洋:パパ+ご先祖役で大活躍。響き渡る歌声と個性的な服装を着こなすスタイルの良さが印象的でした。この人があの二役でなかったら、説得力がだいぶ違ったかもしれませんね。

浜畑賢吉:一代で財を築いた気難しいおじさま役。でもその気難しさにはそんな理由が!?とラストの夫婦のシーンでわかって泣ける…!!

太田基裕:「もっくん」と呼ばれてて『そうか!"モリス"でも"もっくん"か!』としょーもないことを考えました(笑) グレーのスーツに前半はブルー、後半はピンクのシャツでかっこよかった!

ドタバタのシーンではちょっとBくんだったり、ある箇所ではちょっと颯真っぽさを感じさせつつ、全体ではしっかり育ちが良くて優しいモリスくんでした。

カテコの挨拶で公演終了日を一日間違えて、シルビアさんにつっこまれてテヘペロなもっくんw

☆おまけ

三越劇場初めてでしたが、天井にはステンドグラス、オケピの上(下手奥にあります)にギリシャ彫刻っぽいレリーフがあったり、劇場の中を見学させてほしくなる、クラシックで美しいインテリアでした。噂通り段差は少ないけど、前方ブロックの後半センターでは、全くストレスなく見られました。